良い意味でも悪い意味でも使われる「人たらし」ですが、その意味をご存知でしょうか。
15の特徴と人たらしになるための方法、オススメ本を調査しました。また、人たらしの男性はどこまで信用できるのでしょうか。人たらしに注目し、恋愛や仕事に活かす方策を探ります。
人たらしの本来の意味とは?
人たらしという言葉を聞くと、どんなイメージをもつでしょうか。人付き合いがうまい人や、社交的な性格で目上の人にもかわいがられるような印象をもつ人もいるでしょう。しかし、そもそも人たらしという言葉にはどんな意味があるのでしょうか。そこから探ってみましょう。
人たらしは元々は悪い意味だった!
びっくりする人もいるかもしれませんが、人たらしという言葉は歴史的に見ると悪い意味で使われるケースが多かったそうです。その証拠に『デジタル大辞泉』という辞書を見ると、「多くの人々に好かれること。また、その人」という良い意味合いの説明がある一方で、「人をだますこと。また、その人」という悪い意味合いの説明も出ています。
「たらす」という動詞には「だます」という意味があるわけですが、その後「だらしない」が語源だとする誤った解釈も広まり、だらしない人という意味合いでも流通していたようです。女性を騙す男性や、女性にだらしのない男性を指すこともあります。いずれにしても人たらしは悪い意味で使われていた言葉であることがわかります。
現代ではいい意味で使われる人たらし
ところが現代では人たらしは良い意味合いで使われることが多くなっています。前述の通り、人付き合いがうまかったり、誰にでも好かれるような存在を人たらしと言うことが多いのではないでしょうか。
人の心をつかむのが上手い人や、そんな才能を持ち合わせた人を指すことが多く、「人たらしになりたい」と、憧れの存在として認識されるケースもあります。昔と今を比べてみて、なぜ人たらしの意味が変わったのでしょうか。
戦国武将の豊臣秀吉が人たらしの意味を変えた?
悪い意味で使われていた「人たらし」が、良い意味で使われるようになったきっかけは、戦国武将の豊臣秀吉だったと言われています。より正確に言えば、豊臣秀吉の人物像を描いた作家である司馬遼太郎が書いた本『新史太閤記』が大きく影響しているのだそうです。
同書で司馬遼太郎は、豊臣秀吉のことを「人たらしの天才」と表現しています。大変寒い冬の時期、自らの懐で草履を温めてから差し出したとするエピソードは有名です。小さな心遣いができたことが、上司に好かれるきっかけになったという話です。こうして人たらしという言葉は、悪い意味ではなく良い意味として使われるようになったのだそうです。
人たらしの15の特徴
現代では良い意味で使われる人たらしですが、どのような特徴があるのでしょうか。特徴を分析していくことで、人に好かれるためのコツが見えてくるかもしれません。
人たらしには様々な特徴がありますが、ここでは15の特徴をご紹介します。
人たらしの特徴①笑顔を絶やさない
人たらしの特徴の1つ目は笑顔を絶やさないということです。笑顔は、ただそれだけでも武器になると言われています。なぜなら笑顔は人を惹き付けるからです。私生活だけでなく、仕事の現場においても笑顔は武器になります。
一方で、あまり笑顔を見せない人だったり、いつも不平不満をこぼして不機嫌な人がいたらどう思いますか。おそらく近づきがたい雰囲気を感じるのではないでしょうか。人たらしは笑顔を絶やさないからこそ、多くの人を惹き付けることができているのです。
人たらしの特徴②常にポジティブ
人たらしの特徴の2つ目は常にポジティブということです。人たらしの特徴①とつながることですが、人たらしはネガティブな発言や行動をしないと言われています。人は、ポジティブなことにエネルギーを感じるものです。
逆にネガティブなことに触れると、エネルギーを吸い取られるような感覚になる人もいるはずです。仕事においても常にネガティブな人よりは、ポジティブで行動的な人の方に支持が集まります。常にポジティブであるということは、人に好かれやすい特徴の1つだと言えます。
人たらしの特徴③人懐っこい
人たらしの特徴の3つ目は人懐っこいということです。相手の心を開くために大事なことは、まず自らの心を開くことだと言われています。自分から心を開くからこそ、相手も心を開いてくれるわけです。人懐っこいということは、それだけでも相手の心の扉を開くきっかけになるのです。
人たらしの特徴④礼儀正しい
人たらしの特徴の4つ目は礼儀正しいということです。人たらしで知られる経営者の中には「礼儀は最大の武器だ」という人もいます。礼儀が正しいということは、相手に好印象を与える要素になります。礼儀が正しいからと言って損をすることはありません。
挨拶をする、時間を守る、相手のためを考える、その他いろいろな礼儀がありますが、こうした心配りができるというのが人たらしの人の特徴だとされています。
人たらしの特徴⑤面倒見が良い
人たらしの特徴の5つ目は面倒見が良いということです。身近にいる知人や友人の面倒をよく見ます。それも、上から目線で「面倒を見てあげよう」というのではなく、あくまでも自然体で、人のために協力をしてあげたくなるというのです。その結果、様々な人から好かれるようになっていきます。
協力するといっても、その場で何かを手伝うということに限りません。常に相手のことを気にかけてあげる態度を示します。友人の体調が心配であれば、その場で声をかけるだけでなく、電話をしたりメールを送ったりもします。
知人にいい出来事があればお祝いに誘ったりもします。人たらしの人が見せる面倒見の良さは、何かにつけて人のことを気にしてあげる、ということでもあります。
人たらしの特徴⑥誰にでも平等に接する
人たらしの特徴の6つ目は誰にでも平等に接するということです。人たらしというと「誰かに媚びへつらう」というイメージをもつ人もいるかもしれません。しかし、誰か特定の人だけに良い顔をするだけでは人は離れてしまいます。多くの人から愛されるようにはなれません。
誰にでも平等に接するというスタンスを持っているからこそ、多くの人は、その人の行動に誠意を感じるのではないでしょうか。その結果として、人から愛されるようになっていくわけです。
人たらしの特徴⑦空気が読める
人たらしの特徴の7つ目は空気が読めるということです。空気が読めるからこそ、その場の雰囲気を察することができ、どんな行動をとるべきかが自然と見えてきます。では空気が読めるようになるためには、どうすればよいのでしょうか。
空気が読めるということは、相手の気持ちがわかるということです。常に相手の気持ちを察するようにするということは、自分の考えや自分の価値観だけでモノを判断しないということです。その姿勢を続けていけば、自然と相手の気持ちが見えてくるようになるはずです。
人たらしの特徴⑧親切・優しい
人たらしの特徴の8つ目は親切で優しいということです。親切で優しいという特徴は、人に好かれる基本とも言えます。ある意味では当たり前とも言える特徴ですが、そうした当たり前のことでも地道に徹底してこなし続けると、自然と人が集まってくることになるようです。
親切にしたり、優しく接したりするということは、相手の心を揺さぶるための基本とも言えます。仕事の現場においても、実践しやすいことの一つではないでしょうか。こうした基本的なところからやってみるのが、人たらしに近づくためのポイントとも言えそうです。
人たらしの特徴⑨真面目
人たらしの特徴の9つ目は真面目ということです。真面目というと「つまらない人」をイメージする人もいるでしょう。しかし真面目であるということは、人の信頼を勝ち取るための近道です。真面目であるからこそ、安心して人付き合いができるという側面があります。特に仕事の現場においては重要な能力ではないでしょうか。
人たらしが人から好かれるのは、何か奇抜なことをやり遂げるからではありません。人付き合いにおいて大事なことを、基本的なことでも凡事徹底するからこそ、多くの人に愛されるのではないでしょうか。
人たらしの特徴⑩努力家
人たらしの特徴の10個目は努力家ということです。努力ができるということは、人付き合いにおいても安心できる材料だと言われています。努力ができない人はだらしのない人だと見られかねません。しかし、努力を続けられる人は、それだけでも「きちんとした人」という印象で見られるようです。
人たらしは、人付き合いという点でも努力家だとされています。人により良い印象を与えるにはどうしたら良いか、多くの人と仲良くするには何を磨いたら良いのか、常に努力を怠ることがありません。努力家だからこそ、多くの人から好かれるのでしょう。
人たらしの特徴⑪素直
人たらしの特徴として11番目に挙げられるのは素直ということです。経営の神様と言われた松下幸之助は、人間としての大事な才能として「素直」を挙げていたことで知られています。素直な人であるからこそ、その人は何があっても虚心坦懐に学ぶことができるわけです。
また、上司や先輩からの指導やアドバイスに対して素直に従う後輩がいたとしたら、その先輩はどう感じるでしょうか。おそらく「もっと教えてあげよう」というスタンスになるはずです。人たらしの人はどんなことも素直に受け止めるという特徴があるからこそ、多くの先輩たちから愛される存在になるわけです。
人たらしの特徴⑫褒め上手
人たらしの12番目の特徴は褒め上手です。ただし、褒め上手と言ってもなんでもかんでも褒めるということではありません。褒めるべきポイントを見つけるのがうまく、そういうポイントを見つけ次第、きちんと褒め言葉を使うことができるという意味です。褒め上手な男性は女性からも人気です。
褒めるべきポイントを見つけるためには、相手のことをしっかり見ることが大切です。しっかり見た上での褒め言葉であれば、褒められて嬉しく感じない人はあまりいません。「私のことを見てくれている人だ」というイメージをいだくことになるはずです。好意をもたれる理由になっても不思議ではありません。
人たらしの特徴⑬気配り上手
人たらしの13番目の特徴は気配り上手ということです。周りの人のために何かできることがないかを常に考えます。そして、考えるだけでなく行動に移します。だからこそ、多くの人から「ありがとう」と言われるようになるのです。
これは私生活だけでなく、仕事の面でも威力を発揮します。上司に対する気配りがうまければ「なかなか細かいところまで気づく」と評価の対象になるかもしれません。同僚に対する気配りに長けていれば「仲間として大いに信頼できるやつだ」という印象が得られるでしょう。また部下に対する気配りができれば、上司として尊敬されるようになるはずです。
人たらしの特徴⑭甘え上手
人たらしの特徴の14点目は甘え上手ということです。今までに紹介した特徴は、どれも相手に対する配慮が主でした。相手に何かをしてあげるという与える面を中心にとりあげました。ところが人たらしの特徴には甘え上手という点もあります。
人たらしは、人にヘルプを提供することも得意ですが、人からヘルプを得ることも長けていると言われています。わからないことがあれば素直に教えてもらい、助けてほしいことがあれば心を開いて協力を求めます。甘え上手なのです。ついつい助けてあげたくなるという、そういう甘え上手なところがあることも人たらしのもつ大事な特徴の一つです。
人たらしの特徴⑮聞き上手・話し上手
最後に人たらしの特徴として忘れることができないのは聞き上手、話し上手ということです。ここまで人たらしの特徴として14のポイントをまとめてきましたが、聞き上手で話し上手という特徴は、まさに今まであげてきた全てのポイントを総括する内容とも言えます。
人たらしは、聞き上手であり、また話し上手だと言われます。それは、相手ときちんとつながっているからです。人たらしというと人を騙すようなイメージもあり、何か特別なテクニックがあるものと考えられがちです。しかし「相手ときちんとつながっている」という基本条件があってこその人たらしです。
聞き上手で話し上手ということは、今までの14の特徴を兼ね備えているからこそ実現できる能力だと言えます。私生活でも仕事面でも威力を発揮するはずです。
女性が気を付けたい人たらしな男性の特徴
ここまで人たらしの15の特徴を見てきました。良い意味で使われることの多い「人たらし」ですが、一方では人たらしに長けた男性には気をつけるべきだとの声もあります。それは一体なぜなのでしょうか。
実は彼女が複数人いた…なんてことも
人の心をつかむことが得意だということは、それだけ多くの人を惹きつけることができるということになります。したがって、彼女をつくるのも得意だという可能性があります。実は彼女が複数存在したなんてこともあり得るのです。
人たらしな男性には気をつけるべきだとされるのは、こうした背景があるからです。そんな男性にはどんな特徴があるのでしょうか。3つのポイントをご紹介します。
特徴①親切で優しい
女性が気を付けたい、人たらしな男性の特徴の1つ目は親切で優しいということです。ただでさえ人から好かれる存在が人たらしです。その上、さらに親切で優しい男性だとなれば、より多くの女性がなびいてしまうのも不思議ではありません。
心からの親切や、心からの優しさであれば問題ありません。仕事の現場においても、親切で優しい上司は部下から慕われるものです。しかし何らかの意図や下心があって、意図的に親切や優しさを演出しているのであれば、それは要注意です。
特徴②励まし上手で演出も上手い
女性が気を付けたい、人たらしな男性の特徴の2つ目は励まし上手で演出も上手いということです。励まされて嬉しくない人はいません。特に、辛い出来事や悲しい出来事に直面していたり、人には言えないような悩みで苦しんでいる時を考えてみて下さい。そんな時に、親身で温かい励ましがあったら、人は簡単にその人にすがってしまいかねません。
さらに言えば、それが演出であるとしたらどうでしょうか。自分の彼女にしたいと考えての戦略的な行動であるかもしれないのです。人たらしの男性には気をつけろと言われる理由の一つです。
特徴③聞き上手でほどほどイケメン
女性が気を付けたい、人たらしな男性の特徴の3つ目は、聞き上手でほどほどイケメンということです。聞き上手の人が相手だと、悩みごとでもついつい打ち明けてしまいやすくなるものです。人には言えないようなことも、つい語ってしまうことがあるのではないでしょうか。
そして、そういう内密の話を交わす関係になった時こそ、ついコロッと騙されてしまうと言われています。しかもイケメンです。これが完璧なイケメンであれば警戒心もわきますが、「ほどほどにイケメン」なので警戒心もゆるんでしまうことが多いそうです。
その男性が、本心からの行動をしているのであれば問題ありませんが、下心があっての演出であれば気をつけておきたいところです。
仕事でも使える!人たらしになる方法をご紹介
人たらしの15の特徴と、女性が気を付けたい人たらしな男性の3つの特徴を概観してきました。人たらしがどういうものか、イメージできたのではないでしょうか。ここではそんな人たらしという能力を、実際の仕事面でも活かすためにはどうしたらいいか、その方法を探ってみることにします。
相手の名前を覚えて使う
仕事でも使える人たらしになる方法の1つ目は、相手の名前を覚えて使うということです。人に好かれるには様々な方法があります。その中でも、まず最初の第一歩として知られるのが相手を名前で呼ぶということです。
名前というものは、その人にしかない固有のものです。つまり名前で呼ぶということは、その人ならではの存在を認めているということにつながるのです。
実際に想像してみて下さい。人から「あなた」と呼ばれる場合と、自分の名前を呼ばれた場合とでは、感じる印象は大きく変わってくるはずです。したがって、もし人たらしになりたいと思うなら、まずは相手のことを名前で呼ぶことです。相手の名前を何度も呼ぶうちに、関係性の距離は次第に近いものになっていくはずです。
相手の思考を読む
仕事でも使える人たらしになる方法の2つ目は、相手の思考を読むということです。自分の価値観だけで、自分の考えだけを一方的に伝えるのでは、相手も黙り込んでしまいます。これでは良い関係性は結べません。言葉のキャッチボールができなくなるからです。
相手の思考を読むということは、相手が何を考えているかを推し量るだけではありません。相手が何を感じているか、どんな気持ちで接しているか、そういう内面まで掘り下げて考えていくということです。これを重ねていくと、相手をしっかりと考えた上での発言ができるようになります。すると自然と言葉のキャッチボールが円滑にできていくものです。
とは言え、相手の思考を読むということは難しいものです。相手の気持ちを瞬時に察することができたら、どれほど良いことでしょう。しかし訓練を重ねていけば、必ずや相手に入り込んで行くことができるようになるはずです。
とにかく相手の話を聞く
仕事でも使える人たらしになる方法の3つ目は、とにかく相手の話を聞くということです。人間関係が得意だというと、よくイメージされる特徴は「話がうまい」ということではないでしょうか。しかし実際には話がうまいということよりも、いかに相手の話を聞けるかがポイントになっていると言われます。
仕事面でも売れる営業マンほど、話しまくるのではなく聞くことに長けているといいます。聞くということは、相手に対して関心があるということです。人は自分に関心をもたれれば、自然と相手に好意をいだくようになるものです。人に好かれたいと思うなら、相手の話を聞くことです。
人たらしになるのは難しいことではない?
ここまで人たらしの意味や特徴、人たらしになるための方法をご紹介してきましたが、人たらしになるための自信はつかめましたか。人によっては難しいと感じているかもしれません。しかし人たらしになるのは難しいことではないと言われています。それは本当なのでしょうか。
人たらしになるのは決して難しいことではない
人たらしというと、一般的には生まれつきの才能であるかのイメージがあるかもしれません。たしかに、生まれながらの才能として人たらしである人もいるでしょう。しかしその一方で、自ら努力をして人たらしになった人もいるのです。誰でも努力次第で人たらしになれるということです。
生まれつきの人たらしは少ない?
人たらしとは、多くの人に好かれる人物です。生まれつきの天賦の才能のようにイメージしてしまうのも無理はありません。もともと備わった性格や気質が影響している人もいるでしょう。しかし、生まれつきの人たらしタイプは、そう多くないと言われています。
努力で誰でも人たらしになれる
たくさんの人から好かれ、仲間だけでなく、上司だったり尊敬する人物からも好印象をもたれる能力ともなれば、想像もできないようなチカラに思える人もいるはずです。しかし、様々な人たらしの事例を見れば、努力によって人たらしになれた人は少なくないそうです。誰でも努力次第では、大いに人たらしになれる可能性があるのです。
人たらしを学ぶにはこの本がおすすめ!
努力によって人たらしになることは可能というわけですが、どのような勉強や経験を積めば人たらしに近づけるのでしょうか。人たらしを学ぶための参考書籍として、ここでは2冊の本をご紹介します。
進次郎メソッド 情熱を感染させる小泉流“魅せる”対話術
若手の政治家として知られる小泉進次郎は、巧みな演出でも有名です。時には上に対して鋭い批判をしながらも、なぜか上からかわいがられ、仲間が寄ってくるという特徴をもちます。まさに「政界の人たらし」と言えます。自己プロデュース力や交渉力、対話力などの秘密を探り、それを45のルールにまとめたのが本書の特徴です。
人たらしの流儀
元外交官で知られる佐藤優が、かつて外交の最前線で磨いてきた人たらしのテクニックを紹介しているのが本書です。相手を惹き付けるための手法に加え、情報収集の方法や読書術、人脈を広げたり深めたりする方法、交渉における駆け引きのコツなどがまとめられています。
「話を聞いてもらいたい」という願望に付け入るという話や、3ヶ月に3回会うような関係をつくろうなど、実践的なアイディアが紹介されている等の評判があります。もちろん、本を読めばすぐに人たらしになれるというわけではありませんが、こうした本からヒントを得ることは無駄ではないはずです。
人たらしの特徴や基本を知って恋愛や仕事に活かそう
人たらしに注目し、その本来の意味と15の特徴を追ってきました。また、仕事にもプライベートにも活かせるような人たらしになるにはどうすればよいか、その方法を探ってみました。人たらしになるのは難しいことではないということがおわかりいただけたのではないでしょうか。
人たらしには良い意味もあれば悪い意味もあります。また人生を生き抜く上での武器にすることもできますし、一方で悪評の原因になってしまいかねないのも人たらしの特徴です。女性が気を付けたい人たらしな男性の特徴についてもまとめました。ぜひ人たらしの能力を身に着け、人生を前向きに走るための武器にしてください。